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アイデア発想と茂木健一郎さんの『脳の編集機能』理論

いま書店で新刊本をよく見かける作家の一人が、脳科学者・茂木健一郎さんです。「脳を生かす勉強法」、「脳を生かす仕事術」など、脳の働きとビジネスの関係をとらえた本を数多く出されています。特に、創造性についての分かりやすい解説が人気です。

茂木先生の創造性に関する理論の一つが「脳の自動編集機能」です。「創造=既存の要素(知識)の新しい組み合わせ」と定義されていますが、新しい組み合わせは脳の編集機能から生まれ、無意識の状態でも働きアイデアを誕生させるとしています。

この「脳の編集機能」を活性させる具体的な取り組みとして、私はさらに次のように考えています。
① 創造にかける「強い思い」が、無意識下での脳の編集機能を働かせる。
  開発にかける強い思いなくしてアイデアは生まれません。
② 編集機能は、脳に蓄積されている知識・情報に比例する。
  脳に蓄積された知識・情報の量が多ければ、その組み合わせバリエーョンが膨大になり、ユニークな発想につながる可能性が高くなります。
③ 編集機能は、編集の視点(着眼点)を設定することで活性化する。

知識・情報を編集していく視点が設定されていれば、編集の方向性が明確になりその働きが活性化します。
3つの取り組みはある面ですべて当然のものばかりです。やはり、日々の努力の積み重ね、開発にむけた地道な努力こそが創造の原動力となります。あの大発明家エジソンも、発明は「99%の汗と1%のインスピレーション」といっています。

著:加宮利行→360サポーターズ


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