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軽い運動はうつ・ストレス・不安にも効果的

軽い運動はうつ・ストレス・不安にも効果的なようだ。

PHP研究所出版 薬学博士:生田 哲著の「うつ・ストレス・不安には「軽い運動」は、素人にも分かりやすく書かれた良い本だと思う。

以下は、特に私が参考になったと感じた部分である。

■うつを改善するエクササイズ
ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクス、ウェイトトレーニング

■うつを改善するエクササイズの特徴
腕、足、胴などの大きな筋肉を使う、くり返しのリズム運動である

※上述の種目だけでなく、テニス、卓球、縄跳び、ゴルフ、太極拳などの有酸素運動も、おそらく、抗うつ効果がある。だから、あなたの好きな種目を選ぼう。

多くの研究から、特定不安を減少させるには、週3回程度のエクササイズが必要であることが判明している。運動強度の高い種目を週4回以上続ければ、逆に、特性不安が増すという結果が出ている。

多くの研究から、不安の軽減効果を発揮するのに必要なエクササイズの時間は15~20分間という結論が出ている。

■セルフコンセプト(自己観)・セルフエスティーム(自尊感情)
セルフコンセプトとは「自分の能力への信用や信頼」のことで、個人的な経験、過去の行動、社会的な関係からつくられる。
セルフコンセプトは、多くの面にわたる自分の能力を総合化したものである。一方、セルフエスティームとは、この結果を感情面から判断したものである。セルフエスティームは「個人が自分自身についてポジティブに考えられる度合い」と定義できる。

自分の容姿や状態に満足すれば、セルフエスティームも向上する。

エクササイズとセルフエスティームの関係についての50以上の論文を精査したトロント大学のラリー・レイス教授は、その約60%で、エクササイズ参加者のセルフエスティームが向上したことを『エクササイズと心の健康の基礎』(仮訳題)という著書の中で述べている。この成功率は先に述べた集団療法や認知療法にまさっている。


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PHP研究所出版 薬学博士:生田 哲著

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