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目標の自己目的化(ActivityTrap)を防ぐには

自己目的化(ActivityTrap)とは、本来の目的を忘れ、目標を達成すること、または目標達成のための手段そのものが目的になってしまうこと。

例えば「健康になりたい」という目的のために「体重を落とす」という目標を立てたはずなのに「体重を落とすこと」が目的にすり変わってしまい、不健康なままでの体重の減少を試みるなど。

目標や達成手段の自己目的化を防止するには

1. 「目的を目標に書き込んでおく」

2. 「目標設定の背景」などを書き込んでおく」

3. 「達成レベルを数値化しておく」

などが有効。

例えば「健康アップのために体重を58キロに落とす」
とすれば、上記の1と3はクリアーされる。

目標シートに工夫を加えるなら、目標の前に「目標設定の背景」などの欄があれば、自己目的化は防ぎやすい。また、将来、シートを振り返っても、その当時の置かれた環境や問題意識が把握できる。

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文責:田辺和彦

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