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目標の進捗管理 ヒント

「目的は何だっけ」という質問でやる気をアップする。

目標を設定した時には、その必要性を感じ意気込んでいることが多い。でも目標達成までの道筋は平坦ではない。
山あり谷ありだ。苦しくなると目標など、どうでもよくなることがある。そのような人に効く質問が「その目標のねらい、目的は何だっけ」である。




目標のテーマそのものが陳腐化したら、さっさと迷わず変更しよう。

1.期首には予期しなかったことが起こる

・営業系で言えば、期待していた取引先が倒産した
・技術系で言えば、開発テーマが期中に大きく変わってしまった
・生産系では、生産品目が大きく変わった
・事務系では、事務処理のコンピューターシステムが変更された

このような事態は、これからの世の中当然のことです。劇的な変化そのものが当たり前な世の中になってしまったのですから、期首に立てた目標を期中で見直したら状況にフィットしていなかった、なんてことは日常茶飯事です。劇的な変化ではなかったにせよ、小さな変化、小さな見込み違いなどは起こってしまうのが当然。なぜなら私達は予測のつかない未来の状況を考察しつつ期首に目標を立てるのですから、そこでジタバタすることこそ時間の無駄です。




月初めに、手帳にスケジュール化して書き入れ管理していこう。

1.スケジュールで管理しているのは「約束」だけ

一度、皆さんのスケジュール帳には何が書いてあるのか、それを客観的に眺めて欲しいと思います。ほとんどの人は「部門会議 10時~12時」「○×社訪問 3時~4時」「研修会 9時~18時」「生産チームとの連絡会 8時~」「Yさん来社 14時~」「朝礼」... というタイプのものが並んでいるのではないでしょうか。

それらに共通するのは「他者との約束事と、その時間帯」のみ。ほとんどの人は「スケジュール管理」=「約束事の管理」、という図式になっています。本当にスケジュール管理をするということをわかっていない人のスケジュール手帳の中身になっているのです。スケジュールするということは大切です。




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