人事管理ヒント集HUMAN RESOURCE MANAGEMENT HINT

いま、野菜ビジネスがおもしろそう

地球温暖化の影響からか世界的に異常気象が観測されています。特に日本では、局地的集中豪雨という現象が増加しているようです。気象の不安定化によって需給のバランスが崩れやすいのが野菜市場です。今年に入っても、1月の厳冬、7月の長雨による野菜の値上がりが大きな話題になっています。大手スーパーでは、緊急放出といったセールも行われました。そんな不安定な野菜市場は、新たな生産方式などの採用によってビジネスの構図がおおきく変化していく予感がします。

その背景として
①健康志向による野菜需要の増加
野菜に対する需要は高まっています。マクドナルドなどのファーストフード店から外
食産業まで、こぞってサラダメニューを強化しています。評判もよいようで、客単価
の上昇要因の一つになっています。

②野菜栽培農家の後継者?
少子高齢化によってますます農業人口も減少するでしょうから、生産農家の後継者不足による生産量の減少が見込まれます。

③工場生産技術の進化
供給を安定させるために野菜の工場生産化の取り組みが進んでいるようです。すでに、
もやしやまいたけなどのキノコ類は工場生産化が一般化しています。バイオ技術で工
場生産向きの品種も開発されると考えられます。

なんとなく野菜ビジネスのあり方が大きく変わるような気がします。野菜は工場生産があたりまえという時代になるかもしれません。どのようなビジネスモデルが成功するか、その事業コンセプトに関心がわいてきます。農業市場の知識がありませんのでよくわかりませんが、あらたなビジネスチャンスのニオイを強く感じます。

著:加宮利行→https://www.gdl-j.co.jp/archives/001032.html


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