人事管理ヒント集HUMAN RESOURCE MANAGEMENT HINT

顧客指向の余地がまだまだある! ~PC量販店で~

顧客指向の余地がまだまだある! 自宅近くのPC量販店でそんな想いをもった。

打ちやすいキーボードを探している私。その店のキーボードコーナーで2万円のキーボードを発見した。
見た目は普通。でもプライスは2万円。きっと凄い仕掛けがあるのだろう。でもプライスタグにはプライスとメーカーしか表示していない。その製品そのものにも何故2万円の代物なのか説明がない。

しかたなく店員さんに尋ねたら「無線で飛ばすから...」と適当にいなされた。
* 特売用のキーボードを展示している最中で、忙しそうだった。

でも無線たって、せいぜい1万円もすればあるのに? と思いつつ棚の下に並んでいる実物在庫の箱の表示でようやく納得した。「静電接点方式」というハイテク方式なのと、プロ用の小さめなサイズが売りのようだ。本当に信頼される店づくりを目指すなら、顧客指向的には2つ課題がある。

まずはプライスタグにもっと工夫をすることだ。忙しくて詳細が書けないなら、実物在庫がお客様でもすぐにわかるようにプライスタグと共通の番号を打つなどすることだ。また自分が忙しいなら、他の店員さんにすぐに応援をお願いすることだ。元家電量販店に努めていた私だから激怒しなかっただけで、全く違う商品説明を、それも心が全くこもっていない説明を受けたら、普通なら怒る。

管理職の立場で言えば「お客様への質問力」を上げる、商品知識の勉強会を企画・運営する、メンバーが相互に支援しあえる風土をつくる、なども課題かもしれない。PC関係のショップは昔からそうだが、顧客指向的には問題の多い接客が多い。お客様がもとめている情報を聞き出す力が高まれば、価格はそんなには問題にならない。

*このショップは「近隣のディスカウントチェーン(○×さん、××さん)に価格は対抗します!」 と横断幕を掲げているが、PC関係では品揃えが豊富だから、あんまり価格を意識せずとも商売は出来るはず。

PC関係でも気持ちの良い買い物がしたい! 関係者の皆さん、よろしくお願いします。

文責:田辺和彦

■多面評価や自己診断なら → gdl360.com検査・診断シリーズ

この記事に関連するキーワード

お問い合わせ

新人採用時の適性検査、中途採用時の適性検査、社内研修や人事コンサルティングのご相談など、
専任スタッフがご要望に応じてご対応いたします。