多面評価とは、複数の上司や同僚、部下などから多面的に評価を受ける仕組みを指します。360°フィードバックや360度評価、複眼評価、多面観察などとも呼ばれます。
(英語では、360-degree feedback, multi-rater feedback,multisource feedback, multisource assessment 等々の名称)

※外部の取引先や顧客の声を拾う、という目的で使われることもありますが、多くの場合、複数の部下、複数の上司、本人という立場での集計が行われます。
多面評価は、次のような目的のために行われますが、どここを重視するかは導入される組織によって様々です。
多面評価・360度評価の直接的な効果としては、次のようなものがあります。
多面評価・360度評価には、次のようなやり方、方法、手段があります。
※一番下がもっともコストがかかりませんが、話す方も、聞く方も、勇気がいります。地位が上がれば上がるほど、正直に話してくれる人は減ります。
(財)日本生産性本部 社会労働部・雇用システム研究センターの調査による、360度(多面)評価制度の導入率は次のようになっています。
2009年:15.3%
2007年:14.5%
2006年:17.1%
2005年:16.9%
2004年:20.6%
2003年:15.9%
2002年:12.2%
2001年:10.3%
また三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)の調査によると、階層(部長級、課長級、係長・主任級)毎の採用状況と予測は次のようになっています。
《2009年度(現在)》
部長級:9%
課長級:7%
係長・主任級:7%
《2012年度(予測)》
部長級:27%
課長級:25%
係長・主任級:14%
※「2006、2009年度版 賃金・労働条件総覧」経営書院、「第12回日本的雇用・人事の変容に関する調査 結果概要」(財)日本生産性本部 及び「労政時報 第3776号」労務行政 より抜粋。
多面評価は万能薬ではありません。1年に一度定期検診、という感じで定着すれば別ですが、導入時には、次のような問題を生じる可能性があります。
弊社の標準の質問セット、レポートをご利用頂く場合は、今日から使えますが、質問内容のチェックや評価者の選定など、次のようなスケジュールが一般的です。
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