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コンピテンシーモデル変革を通じた組織風土改革 ~IBMの改革に見る~

「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」誌の2006年11月号に掲載されている「達成動機のマネジメントp169-p180」という論文が面白い。

1990年代の始め、苦境に陥ったIBMをルイス・ガースナーが陣頭指揮をとったときの話だ。IBMでガースナーは、一握りの花形社員に頼ったり、個人の業績を讃えたりする文化から脱却しようと、コンピテンシーモデル変革に取り組んだというのだ。

リーダー候補の選抜、育成、登用、コーチングを担うチームの編成、さらには、経営陣からの公の場での称賛、ストックオプションなどで、好ましい行動特性を身につけさせようと取り組んだという。

「達成意欲をみなぎらせて、自部門の利益を必死に追い、メンバーに介入するリーダーシップ」から「コラボレーションとチームを重んじ、周りを感化し助ける姿勢と達成動機をうまく調和させよう」というスタイルが定着し始めたのだ、ということだ。

時代は変わり、経営環境も変わる。
変化に積極的に対応する為に、組織員のマインド、行動特性を変革していかなければならないときがある。そんな時には、コンピテンシーモデルの再構築を検討すると良いかもしれない。

文責:田辺和彦

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